年度途中なのに保育士を辞めたい!円満退職への4ステップ!

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子どもに携わる職業のほとんどは、4月から3月のワンクールを1年度と設定しており、年間を通してカリキュラムが組まれています。

しかし、何らかの事情でどうしても辞めざるを得ない状況、もしくは、どうしても辞めたい状況になってしまう場合もありますよね。

そんな時は、子ども達を傷つけないよう慎重に事を進める必要があります。とくに、就学前で年齢が低くなればなるほど、保育士など見守る立場の大人との信頼関係は大切。「保護者や子ども達を傷つけてしまった」「保育園とトラブルになった」なんて後味の悪いことにならないよう、ポイントを押さえながら円満退職を目指しましょう。

1. 退職(転職)理由を明確にする

円満退職するために一番大事なことは、「誠実に園長先生へ退職理由を伝えること」です。

年度終りを待たずして辞めたい理由とは何ですか?家庭の事情や健康上の理由ですか?それらを一度整理し、園長先生へ伝える前に明確にしておきましょう。

また、退職を伝えた時点ですぐに承諾してもらえるなんて甘いことはありません。時にはあなたを心配し、いろいろ聞かれることもあるでしょう。そんな時に退職理由が明確にされていれば、あたふたせず誠実に対応できます。

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2. 退職時期を決める

年度途中で辞めるということは、少なからずほかの先生方の負担が増えるということ。ただでさえ迷惑をかけてしまうのですから、退職する時期は慎重に考えたいものです。

退職時期を決める際に、注意する点を挙げてみました。

遅くても、退職希望1ヶ月前には退職希望を伝えられるように、退職時期を決める

退職の気持ちが固まったら、できるだけ早めにその気持ちを伝えるべきです。遅くても1ヶ月前までには伝えられるように退職時期を決めておきましょう

もちろん、2ヶ月前、3ヶ月前など、早ければ早いほどいいです。

なるべく大きな行事前は避ける

運動会や遠足など、自分が担当として関わっている行事前に退職すると、子ども達の気持ちの混乱だけでなく、職場の混乱へ繋がりかねません。なるべく避けた方がいいでしょう。

担当クラスの子ども達の状況に配慮する

クラスの子ども達の状況は落ち着いていますか?ほかの先生ではなく、あなただけを信頼して保育園へ来ているような子供はいませんか?あなただけに心を許し、安心して保育園生活を送ることができている子供はいませんか?

あなたが年度途中でどうしても辞めたい気持ちもわかりますが、一度クラスの状況を冷静に判断し、途中退職することでクラスが混乱しない時期を見極めましょう

3. 退職の意向を伝える

「今週いっぱいで辞めます」など、急な退職は厳禁です。できるだけ早い時期に、園長先生へ伝えられるといいでしょう。

保育園によって人間関係はさまざまですが、信頼できる同期や先輩、主任の先生がいたら、園長先生へ伝える前に相談するといいかもしれません。

4. 子ども達、保護者、職員へ感謝を伝える

昨日までいた先生が急にいなくなることで、子ども達に混乱が生じます。保育園やクラスの先生の意向にもよりますが、子ども達へ最後の挨拶をできるといいでしょう。

その時に、折り紙などで作った手作りのメダルやお花などのプレゼントを渡すと子ども達や保護者にも気持ちが伝わると思います。

また、職員へ最後の挨拶は欠かせません。途中で辞めることへの気まずさや後ろめたさがあるかもしれませんが、職員全員への誠実な挨拶が円満退職への必須項目です。普段先生方が好んでいる菓子折りを持っていくことも忘れてはいけません。

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途中退職は誠意を持って

正社員でもパート職員でも、多くの保育士の契約期間は1年単位です。

子ども達の精神的安定のためにも、年度途中の退職はできるだけ避けたいところ。クラス担任であればなおさら、年度初めから終わりまでクラスを受け持つべきです。

ですが、年度途中で辞めたい場合もあるかもしれません。そんな時こそ誠意を持って、誠実に退職のステップを踏んでいけば、きっと理解してもらえるでしょう。

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